TAGLIATORE【タリアトーレ】ジャケットを用いた大人の淡色コーディネートをご紹介いたします。
こんにちは。
CINQUE CLASSICO OSAKA店のゴトウです。
まだ朝晩の冷え込みはありますが、店内での服装も春夏物に衣替えし、それだけで春が来たような、軽やかな気持ちになり、気分も一新です。
新しい服を着るのはどんな時でもテンションが上がり、いつもと違った自分の様で、気分がいいもんですよね。
皆様もそろそろ春夏もののイメージが湧いてきたところでしょうか。
本日は、TAGLIATORE【タリアトーレ】ジャケットを使った大人の淡色コーディネートをご紹介します。
今季のトレンドキーワードの1つである「コロニアル」。そして春夏の定番素材にして、この春夏の注目素材、“麻”。
TAGLIATORE【タリアトーレ】のジャケットはリネン混による独特の手触りと軽やかさが春夏らしさを演出してくれます。
お色目も単調なものではなく、少し表情のあるライトグレーなので、リネンの素材感と相まって、春の訪れを感じさせてくれます。
チェック×ストライプで合わせたMaria Santangelo【マリアサンタンジェロ】ドレスシャツを同色のTIEYOURTIE【タイユアタイ】ネクタイにソリッドを持ってくることによって、パターン・オン・パターンで合わせたVゾーンの調和をとり、ジャケットのチェックも派手に見えることなく、より引き立つのではないでしょうか。
淡色コーディネートにこだわって合わせたHERNO【ヘルノ】 ステンカラーベルテッドコート「Laminar(ラミナー)」は2012年の登場以来もはや定番ラインとして活躍し、GORE-TEX(ゴアテックス)を使用することによって、防水性と透湿性を兼ね備えた機能性を完備。そのシンプルな佇まいからは想像もできない幅広いシーンでご着用頂けるアイテムとなっております。
また、アイボリーというお色は言うまでもなくお洒落上級者。あまりほかの人と被ることがないカラーとして、着ているだけで他とは違う優越感に浸れるのではないでしょうか。
淡い色合いに対して、ブラックで締めた組み合わせも定番のコーディネートとなってきておりますが、ブラックはどうしても重たさや、硬さが出やすいので、ローファーや、SERAPIAN【セラピアン】の頭文字である「S」をモチーフにしたトートバッグなど随所に硬くなりすぎない、トップスの淡い色目を活かすやわらかさを意識しました。
ネイビーが男の鉄板カラーなところで選びがちですが、一方で私自身もベージュやブラウンをはじめ、淡色コーディネートは取り入れていきたいところ。
皆様にもご参考頂けますと幸いです。