大人の唯一無二のレイヤード!!FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】
ニット FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】半袖ニットカーディガン 着用size44
カットソー Cruciani【クルチアーニ】Vネックカットソー 着用size44
パンツ JACOB COHEN【ヤコブコーエン】ショートパンツ 着用size30
シューズ DOUCAL’S【デュカルス】グルカサンダル 着用size41
バッグ ACATE【アカーテ】フラップクラッチバッグ
ネッカチーフ Spacca Neapolis【スパッカネアポリス】スカーフ/ネッカチーフ
これからのシーズンはどうしても軽装になりがち。
そんな昨今、弊店でも意識的にオーダーしておりますのが半袖アウターや半袖の羽織。
Tシャツやポロシャツなどの半袖アイテムに羽織るだけで洒脱な装いが完成するうえ、
捲りによるもたつきがない分スポーティかつ都会的。
タイトルにもあります通り、大人のレイヤード(重ね着)スタイルが簡単に演出可能に!
こちら今シーズンから弊店でも取り扱いをスタートさせましたFILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】の半袖カーディガンは、
ピケ素地とも言われる畝(うね)を織り出した織物で、ぽこぽこした表情から立体感を感じさせます。
所以、肌への接地面が少なくなり、汗を掻いてもサラリとベタつきにくい特徴を併せ持っております。
凌ぎを削り合うニット業界では、多数のブランドが今ではこの半袖カーディガンを打ち出しており、その差はブランドによって様々。
こちらはご覧の通り袖丈が短く設定してあり、ほどゆるなアームをタイトなリブ編みで袖元をギュッと絞っております為に、二の腕のたくましさも強調されるという仕上がり。
また、ボタンも煌びやかな黒蝶貝を用いており、エレガントな細部への拘りを感じさせます。
ジャケット代わりな半袖カーデは半袖トップスのなかでも新鮮味あるアイテムで、一枚羽織るだけでTシャツ姿がたちまちドレスアップしちゃいます。
楽チンで開放的なのに見栄えが締まる優れものです。
カラーは今回はオレンジをチョイス。
太陽や南国の陽気さを思わせるオレンジは、楽しさの象徴を表す色彩心理効果を兼ねております。
所以、社交的な印象で緊張を和らげる効果もあるので、女性とのサマーデートにはもってこいのカラーなんです!
今回はカットソーをあわせておりますが、同ブランドのクルーネックニットやニットポロシャツ等も展開しておりますので、
ニットONニットの合わせももちろんOKな訳で、他と一線を画したカジュアルコーデがデキるのは間違いないかと!
ちなみに今回のカットソーはCruciani【クルチアーニ】のホワイトのVネック。
今はクルーネック(丸首)が旬ですが、やはりVネックのもつ色気と若々しさには勝りません。
欧米の方に比べると、日本人はより首が短く顔が大きいという特徴がございますので、
Vネックの開放的なVゾーンの方がバランスが良いという説も理には適っていますね。
また、こちらはされどカットソーでシルキータッチな美光沢のある代物。
シルケット加工とも呼ばれ、英国人ジョンマーセルが開発したのでマーセライズドコットンとも呼ばれます。
シルクのような光沢とツヤが伺えさらりとした風合いに吸湿発水性が増し、
染色性能も得られるという優れたカットソーへと昇華してくれるんです。
また 綿糸の防縮性能が良くなり洗濯の際、毛羽立ちもおさえられ、汗を掻いてもシャリとした肌触りでさらりとした着心地です。
首元にはカーディガンのオレンジを拾った話題のSpacca Neapolis【スパッカネアポリス】ネッカチーフをセレクト。
昨今のジャケットはおしなべて軽快な仕立て。
その派生でシャツアウターや半袖アウター等が多数出てきているのですが、ビシッとタイドアップするのはチョット違う…。
そんな時に一枚あると重宝するのがネッカチーフとも呼ばれる小判サイズのスカーフ。
当ブログでも幾度となく紹介しておりますが、改めて夏のカジュアル難民を救おうと再筆しておりますのでしばしお付き合いを…。
こなし方としては、こちらを首に巻いたり垂らしたりすることで、そのドレープをセクシーに楽しむのも一つ。
今回のように片結びを二回し、カットーの下にしまえば首元からのチラリズムに女性陣も興味津々!?
又、ちょっと肌寒さを感じたときや紫外線がキツいときの対策としても有効。
ジャケットに丸首カットソーを合わせた場合、襟裏が汗や皮脂で痛みがちですが、こちらの小判スカーフがあればその心配もご無用と、なかなか実用性の高いアイテムでもあるのです。
ちなみにコットンのバンダナをネッカチーフ代わりにするテクもありますが、
より大人っぽくセクシーでリッチな雰囲気を醸したいなら、やはりシルク100%の上質なものがベター。
今ではポケットチーフ代わりというか、なければ寂しい程に感じており、一度つけだすとクセになります。
無理せず涼しく夏を過ごそうと考えるなら、パンツもショート丈であるのが理想です。
しかし、大人の短パンスタイルは、市民権を得ているとは言いがたいのが現状で、
一部の女性からは “デートに着てきて欲しくないアイテム” の筆頭に選ばれることも……。
しかし夏のショーツスタイルの快適さは、一度知ってしまうと離れられるモノでないのはご存知のとおり。
そこで、こちらショーツをデニム界のロ-ルスロイスことJACOB COHEN【ヤコブコーエン】でセレクト致しました。
大人のショーツスタイルで気をつけなければならない第一のポイントは“子供っぽく見せないこと”。
ルーズフィットのショーツや中途半端に丈の長いもの、それに意味もなくポップなカラーのショーツは、それだけで子供風になりがち
そんな悩みを一掃してくれるのが、このJACOB COHEN【ヤコブコーエン】。
ショーツひとつとっても、裾元に向かってテーパードをきかせた美脚なラインには脱帽。
所以いざジャケットをあわせてもサマになり、ステータスのある大人向けの代物とも言える程にまで昇華しております!
白地にネイビーのシングルストライプが清潔感とマリンな雰囲気を演出してくれるために、季節感を演出してくれるのは言うまでもありません。
足元にはグルカサンダルをセレクト。
弊店を含む全姉妹店にてグルカサンダルというアイテムを展開している程、インポートのセレクトには無くてはならない存在にまで。
大人になると、夏の休日といえどもスマートカジュアルを求められる事が多々あるかと。
たとえば、リゾート地であっても一流ホテルに泊まるとなると、さすがにビーチサンダルでうろつくわけにはいきませんし。
かと言ってガチガチのドレス靴も畑違いかと..。
グルカサンダルは、そんな大人の夏に必須の一足です。
同アイテムは、元々19世紀に英国領だったインドで、傭兵として組織されたグルカ族の兵士たちが履いていたシューズに由来します。
ストラップ構造のため通気性に優れており、その点では確かにサンダルといえますが、トウとヒールが覆われていることから、その印象はサンダル以上レザーシューズ未満といったところ。
足全体がしっかりホールドされるので、履き方はドレス靴のシングルモンクストラップ同様でOK。
肌は見えますが、ラストはドレスシューズそのものな為、ジャケパンスタイルに履いちゃって全然OK。
グルカサンダルの良いところは、ジャケパンにも対応できながら、名目上はサンダルとあって、涼しさはお墨付き。
色やパーツデザインが着こなしのアクセントにもなるのでマンネリ打破にも直結!
今回は、そんなグルカサンダルをコスパ抜群のDoucal’s【デュカルス】にてオーダー。
ホワイトはシボ革ながらクリーンな佇まいで、リッチでリゾーティーな雰囲気へと昇華しております。
バッグには本国のスナップ常連の伊達親父達が持っている事で火をつけたACATE【アカーテ】。
かのビッグメゾン「C社」と同じ工場にて生産がされている所以、フェミニズムを感じさせる雰囲気は見る人には分かるかと。
ナチュラルシュリンクレザーというモチモチとした柔らかいレザーを用いており、持った感覚から手に残る感触が心地良いんです!
こちらも同じくホワイトでよりクリーンに都会的に昇華しております。
レザーアイテムの色彩統一を図る事でより統一感とハイセンスな大人の余裕を感じさせます。
この夏はこちらのコーデでお出かけしてみては?
ご参考頂けmust幸いです。