三寒四温の助け舟!!!SEALUP【シーラップ】
ブルゾン SEALUP【シーラップ】2Wayフーデッドブルゾン 着用siz46
ニット FEDELI【フェデーリ】クルーネックニット 着用siz48
カットソー FEDELI【フェデーリ】クルーネックカットソー 着用siz46
パンツ BRIGLIA1949【ブリリア1949】ワンプリーツ イージーパンツ 着用siz46
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】ショートペニーベルジャンコンビローファー 着用size41
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】バックパック/リュック
こちらSEALUP【シーラップ】は弊店で約二年ぶりの復活となりました!
同ブランドはアウターウェアのファクトリーとして、1935年にミラノで創業。
ブランド名の語源というと、Sea Wolf(オオカミウオ)という英単語をもじり、Wolfを同じ意味のイタリア語Lupoに変更したもの。
そんな海を思わせる社名らしく当初ははっ水性に優れたレインウェアを生産していましたが、
機能性はそのままに1950年代にはファッション性の高いアイテムに進出。
一昨年の夏に同行しました国際的な服飾展示会「ピッティウオモ」にも当初より出展し、
1960年代には、かのジャクリーン・ケネディ米国大統領夫人ら多くのセレブリティもご愛用。
そして1980年代には多くの一流ブランドの製品も手掛ける、世界的なアウターブランドとなり、
今では有名「L社」等のアウターをも手掛けるまで成長した程!
あのケネディ大統領も着ていたとなるとその実力はさることながら、凄いブランドだなと感じさせられますよね!(汗)
今は何を着ていいか分からない三寒四温の中、丁度良いアイテムが欲しいと悩まれるお客様もいらっしゃいます。
そこで今回は、そんな季節の変わり目のカジュアルの迷い人達の為に、こちらのフーデッドブルゾンをオーダー。
近年、スーツやジャケットの上にパーカーを合わせるスタイルが少しずつ市民権を得ております。
大人がパーカーを着るなら、レイヤード使いが大前提。
カジュアルトレンドとは言いながらも、フード付きのアイテムは軽快過ぎて見えがちなのでね…。
こちら SEALUP【シーラップ】のフィルターを通せばイマドキな雰囲気が手に入ります。
こちらパッと見ただのパーカーかと思われますが、実はカバーオールにもなりえる2WAYの商品なんです。
素材は、コットン100ながらもシャカシャカとナイロンジャケットの代わりとしても大変重宝致します。
下に合わせたのは、
100年以上にわたる長い間ヨーロッパでも名高いニットの名門として広く愛されるFEDELI【フェデーリ】。
ミラノのファッションストリート「モンテナポレオーネ」通りに出店するほどに有名なニットブランドで、100年以上にわたってヨーロッパで愛され続けているブランドなんです。
「モンテナポレオーネ」通りといえば、PRADA【プラダ】 GUCCI【グッチ】 Dolce&Gabbana【ドルチェアンドガッバーナ】 FENDI【フェンディ】 ETRO【エトロ】 Salvatore Ferragamo【サルバトーレフェラガモ】 GIORGIO ARMANI【ジョルジオアルマーニ】などが連ね「ミラノコレクション」で発表された新作がすぐ店頭に並び、そこでしか買えない限定アイテムも多数あるというファッションの最先端といっても過言ではないストリートです。
そんなハイブランドが立ち並ぶところに出店出来るという事ですから、凄いブランドというのがお分かり頂けたかと。
そんな同ブランドより、今回ご紹介いたしますはクルーネックニット。
素材にはスーピマコットンと呼ばれるアメリカ合衆国で栽培されている綿花の中の、
最高級ランクに分類される超長綿繊維の上質綿を使用した素材に拘った贅沢な一着。
とても細くて長い綿なのでコットンでありながらシルクのようななめらかさと光沢を持つ高級素材でもあります。
しなやかで柔らかく、ヌメッとした滑らかな肌触りが楽しめるだけでなく、丈夫で強い生地に仕上がるのも特徴で長くご愛用頂けるのも嬉しいポイントです。
また、繊維が細長く毛羽立ちのない繊維なので、色がむらなく均一に繊維の奥までしっかりと染まることから発色が美しいのも魅力です。
それ故にこれだけの品のあるカラーが生まれるのですね。
編地はホップサックのような凹凸のある表面で、肌への接地面を少なくしている分サラッとご着用頂けるのも良い点!
アームも程よく絞られており、今回のようなブルゾンへの袖通しもなんなくスムーズに。
そんな高級ニットの下に合わせたのは、同じくFEDELI【フェデーリ】より黒のカットソーをチョイス。
このニットの下に合わせるチラTが程よい抜け感を作ってくれるので、とてもオススメ。
“GIZA 45″という世界綿花生産量の0.001%しか生産されない希少なエジプト綿を使った素材で、独特のヌメリと美光沢感に高級感が感じられます。
着心地は言わずもがな最高で!
昨年の春夏より、弊店で取り扱いをスタートさせましたBRIGLIA1949【ブリリア1949】。
ナポリの東、ベスビオ山の麓を拠点にメンズのパンツに特化したファクトリーとして30年以上の歴史を重ねるフォーテンインダストリー社が手掛けるパンツブランド。
特徴と言えば、ライン。
男性で一番大事なファッションアイテムは、パンツだと考えており、
スニーカーがなんで有ろうが、 シャツが何であろうがその値段がいくら高かろうが、
パンツでコーディネートのイメージが決まってしまうと考えていらっしゃるデザイナーのお方。
エレガンとかつスポーティーなライン作りを意識されており、
生地に丸みを作りお尻を包み込むように、ヒップラインが体現されております。
そんなファッションも決めてはパンツ!
と言わんばかりの同ブランドよりセレクトしたのは、以前即完売だった太ピッチのストライプ。
リネン61% レーヨン39%の素材配合故に、煌びやかに光る微沢感を感じる事が出来ます。
ウェストシャーリングのドローコード付きというリラックスしたディテールではありますが、
ご覧の通り程よく緩さはあるものの、ジャケットと合わせても綺麗な雰囲気を壊す事のない美シルエット。
シューズには、Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】よりショートペニーベルジャンコンビローファーをキャンバス×ディアスキン素材で採用。
ホワイトバックス(White Bucks)という言葉を耳にした事があるかと思われますが、
19世紀後半にイギリスのオックスフォード大学の学生達が、スポーツ観戦の際に履いていた白い短靴に起源を持ちます。
今回はそのようなスポーティな装いに際して、ホワイトのシューズを採用してみました。
白のシューズは汚れこそ付き物ですが、逆に気を遣う事が身に染みてよりモノを大事にする性格へと良い連鎖を起こすのではと!
バッグにはCISEI【チセイ】よりバックパックをセレクト。
バックパックは両手が空く所以に使い勝手の良さはお墨付きですが、
スーツやジャパンスタイルに合わせる大人のバックパックて、なかなかないんですよね~
と、同ブランドより大人顔のレザーリュックを採用。
ベージュのリンドス素材は丈夫で傷が目立ちにくく、
手触りが柔らかい為ずっ~と持っていたい衝動に駆られます。
ご参考頂けmust幸いです!!!