ナポリの至宝ISAIA【イザイア】を用いてフレンチテイストなAZZURO E NEROを体現したモーダクラシココーディネートをご紹介致します。
こんにちは。
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
最近はエスプリ要素に魅力を感じており、イギリスの英国トレンドと、アメリカのプレッピースタイルが騒がれている中、次は間違いなくフランスのモードが来るのではないかと勝手に踏んでおります。
本日は、そんな私のエゴ!?予測を皆様に押し付けちゃおうかな~と…???(しばしお付き合い下さい…)
ナポリの至宝ISAIA【イザイア】を用いてフレンチテイストなAZZURO E NEROを体現したモーダクラシココーディネートをご紹介致します。
スタッフ身長182cm、体重72kg
コート ISAIA【イザイア】チェスターフィールドコート 着用size48
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ジャケット ISAIA【イザイア】 シングルジャケット 着用size48
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チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】チーフ
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ニット FEDELI【フェデーリ】ハイゲージタートルネックニット 着用size48
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パンツ INCOTEX【インコテックス】ワンプリーツ サイドアジャスター ベルトレスパンツ 着用size48
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シューズ Gaziano&Girling【ガジアーノ&ガーリング】サドルタッセルローファー 着用size8 1/2
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弊店で取り扱うスーツ・ジャケットメーカーでの中で一番クラス感の高いISAIA【イザイア】。
今年の6月にイタリア出張に行った際に、ミラノにあるショールームと直営店へお邪魔しましたがその世界観は圧巻!!!
社章でもある赤珊瑚(レッドコーラル)がどこへかしこからも拝見出来、同社のファンならば酔える程…。
直営店にはVIPルームがあり、アメリカやロシアの俳優や大富豪、エリートビジネスマンの方々が訪れ、スーツやジャケットを誂えることが多いようです。
実際、あの”ウィルスミス”やインデペンデンス・デイに出演している”リアム・ヘムズワース”、ワイルド・スピード SKY MISSIONに出演しているゴリゴリのザ・ロックこと、”ドウェイン・ジョンソン”等、名立たる海外の俳優陣からも支持を得ている事から、ISAIA【イザイア】というブランドが一種のステータスになっているようです。
大手の名立たるメゾンブランドを凌いで、ファクトリーブランドがこのように世界の式典等に用いられることは異例ではないでしょうか。
そんな同社のジャケット、コートを用いて今回はイタリアらしいAZZUROと、フランスのエスプリ漂うモードなブラックを用いて伊×仏のモーダクラシコを体現。
弊店でも定番のアクアカシミアを用いた贅沢極まりないチェスターコート。
このカッコよさは段違い。
個人的に人生の中で一度は持っておきたいベスト3に入る代物。
そんな贅沢なコートのインナーには同じく同社のホップサックのジャケットをセレクト。
番手も高そうな艶っぽさのある微光沢が伺え、迷ったらとりあえずコレ!という助け舟的な存在でもあります。
そんな贅沢なトップスをあしらえている為、インナー選びもツルッ!トロッ!のFEDELI【フェデーリ】をセレクト。
スーパー140の繊維長の原毛を用いている為、シワにもなりにくくコシのある微光沢さえ感じます。
ネイビーをモノトーンで仕上げるべくここでブラックの登場。
ジャケットにタートルネックは一番モテる着こなしではないでしょうか。
パンツにはネイビーのベルトレスを。
とことんシンプルに、色もネイビーとブラックの二色だけでまとめております。
本物はシンプルこそ一番。
コーディネートに色んな色を散りばめらていると、そちらばかりに気が散ってしまい、周りから貴方ご自身の中身が見えにくくなります。
だからこそ中身が大事。
中身が無いとただのシンプルなダサい人…。にもなり兼ねません。
洋服を業にしている私からすると、ここでいう中身は筋トレですかね。
身体という中身を鍛えた上に洋服という鎧を着るイメージです。
ガリガリの人が鎧を着てもどこか板についていないイメージがあるでしょ?
それと同じ。
中身を鍛えてこそシンプルなアイテムはより似合うようになるのです。
しかし、「筋トレする時間もないしなぁ。」と嘆いている方、そんな方はまずこのISAIA【イザイア】にお袖を通しにご来店下さい。
この構築的な肩から、立体的な胸周り。
そこから鋭角に絞り込まれたウェストへのドロップ。
鍛えずとも、男性の理想とする逆三角形の体型にしてくれるのです。
色柄を取り入れるのはファッションを楽しむ上でとても大事な事ですし、気分も変えてくれる事から新たなご自身が見えるので、自分にどんな色柄が似合うのかを探るための大事な事だと考えております。
このように沢山色んな色柄を挑戦されてシンプルの域に行きついた方は強い。
そして、なにせ説得力があります。
「ど~せ自分はシンプルなもんしか似合わへんやろな~」と、色柄に挑戦せず、着らず嫌いの方よりも、色々試着等してみた上で「今までたくさん洋服着てきたけど、辿りついたのはやっぱシンプルやねんなぁ」とでは全然違うでしょ?
あ”ーーーい”っ!!!
またコーディネートという題から反れて変な熱弁しましたが…。
とりあえず、色んな色柄を着てこられてからのシンプルという域に達するのが好ましいという自論です。
これからどんどん肌寒くなる季節に、この暑苦しいブログで少し暖かくなってもらえたらと感じております!?
それでは!